鶴舞会の前身である「愛慈會」が私共の母体です。戦後10年を経過してもなお、心身に障害があるために生活に困窮し、再犯に陥る者が少なくないという当時の社会情勢に鑑みたものです。同會が掲げた理念は、「心身に障害を有する保護対象者を収容保護し、診断、治療、矯正等、医学的、心理的、綜合的処遇の実施により、改善更生の実を挙げ、もって治安の維持と公共の福祉に寄与すること」です。
当会では、更生保護事業に加えて「飛鳥病院」を運営しています。令和9年の秋、新たな飛鳥病院が竣工しますが、この理念を決して忘れず、社会に貢献したいと考えます。


(鶴舞会施設長 小林 聡)