虐待やネグレクトにおける生きづらさ

 令和8年2月13日、堺分区と忠生分区による合同学習会を開催しました。講師は、下小山田町にあるバット博士記念ホーム(児童養護施設)元副施設長で、現在は乳児院「さまりあ」で施設管理者として勤務している松山聡氏です。松山氏とは、私が養育家庭(里親)として子供を預かり養育していく上での里親専門員として関わり、子どもの問題行動の相談に乗ってもらっていました。
 今回の議題となる「虐待やネグレクトにおける生きづらさ」については、虐待やネグレクトが脳への影響を及ぼし、心的外傷後ストレス障害になることや、トラウマが自己概念・人生観に影響を与えることをわかりやすく説明していただきました。生後からの虐待やネグレクトが大人になってどれだけの影響を及ぼしているのか、愛着関係における自己肯定感の低さが問題行動の原因になるなど、保護観察をしている対象者理解にも繋がるお話が多々ありました。
 褒めて育てるには ①その子の良い所を探して褒める ②理由をはっきりと説明して褒める ③何が良かったか具体的に褒める、を心掛ける。叱る時には、関係性が前提ではあるが、自分で考えて選択できるように選択肢を与えながら叱る。これらを保護司としても養育家庭としても心掛けて、記憶に焼き付けておきたいと思いました。

合同学習会

(堺分区長 横溝 一枝)

分区活動で社明運動を呼び掛け

 晴天に恵まれた10 月12 日に相原中央公園で「相原ふれあいフェスティバル2025」に参加し、秋の地域活動を実施しました。午前8時に集合し、横溝分区長の挨拶後、配布物の準備をしました。開始してすぐに駆けつけた木目田会長、長谷川副会長も一緒に来訪者へ保護司の役割や再犯防止を呼びかけました。用意したゴム風船、ボールペン、活動チラシ、塗り絵など配布したものは、午前中に全部無くなるほどの盛況で、地域活動を滞りなく午後3 時30分に終了しました。
 来年は配布物を更に増やし、広報活動をより一層充実したものにしていきたいです。

秋の地域活動

(堺分区 廣田 昇克)